上四瀆(かみしとく)
三焦経
長野式独特の経穴

前腕後面、橈骨と尺骨の骨間、陽池と肘頭の結線上の上から2/3。

肘頭から下へ4寸。
四瀆から上へ1寸。(四瀆は肘頭から下へ5寸)

上四瀆の画像

補足
古典では、肘窩から手関節横紋の骨度は1尺2寸=12寸。
1986年標準化では、肘窩から手関節横紋の骨度は1尺=10寸。
2009年標準化では、肘窩から手関節横紋の骨度は1尺2寸=12寸。